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地球温暖化により変わる未来、今を生きる大人は子どもたちに何を示すべきか

少しずつ変わりゆく日本の四季

家族で食卓を囲むことが少なくなった現代。
昔は食卓を囲むことで家族との大事な時間を得ることができていました。

「地球温暖化」という言葉。聞いたことはあるけれど
なんとなく壮大で、よくわからないという方も多いかもしれません。

日本で生活している私たちにとって四季はライフスタイルそのものです。
そんな四季が「地球温暖化」によって少しずつ、ずれ始めていることはご存じでしょうか。

「春」は桜の季節
桜と言えば、入学式の時期に満開になっているイメージがありましたが、
ここ最近は時期が早まり、卒業式の頃に満開のシーズンを迎えています。

「夏」は海の季節
沖縄県などの亜熱帯地域において、海水温の上昇などに伴い
亜熱帯性サンゴが白化現象に陥っています。
また温帯性サンゴの分布が北上しています。

「秋」は旬の季節
秋の味覚だったサンマの漁獲量は年々減っています。
水温の上昇による、サンマの回遊ルートが変わったことが原因です。

「冬」は雪の季節
冬になると、年に何回かは雪が積もっていたイメージがありましたが、
近年ではパラパラと雪が降る日はあっても、
雪が積もる機会は滅多になくなったと感じます。

四季がある美しい日本を守り続けるためにも「地球温暖化」という問題に目を向けてみませんか?

地球温暖化を訴える人たち

地球温暖化は日本だけに限った問題ではありません。

地球温暖化を訴える環境活動家としては、学校ストライキをしたことで有名な
スウェーデン出身のグレタ・エルンマン・トゥーンベリさん

アカデミー賞を受賞したドキュメンタリー映画『不都合な真実』の脚本家でもあり
アメリカ合衆国の元副大統領でもあるアル・ゴアさん

どちらも強い発言力とカリスマ性を持ち世界中にメッセージを発信していました。
彼らの「怒り」や「真実」のメッセージは、
世界中の人が地球温暖化問題に目を向ける良いきっかけになったと思います。

そんななかでも、当時は地球温暖化という言葉がまだ一般的ではなかった
1992年の地球サミット(リオデジャネイロ)で、
12歳の少女セヴァン・カリス=スズキさんによる「伝説のスピーチ」は、
地球の未来について考えさせられるものでした

未来の地球をになう子どもたち

子どもたちから大人に向けた、未来を守るためのメッセージ

ここでは、1992年の地球サミット(リオデジャネイロ)にて
当時12歳の少女が全世界に向けて発信したスピーチの内容を紹介したいと思います。

”(前略)
 カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をしてきました。

(中略)
 太陽のもとにでるのが私は怖い。オゾン層に穴があいたから。呼吸をすることさえ怖い。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。
 父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまでは。そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。それらは、もう永遠にもどってはこないのです。

(中略)
 オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか。死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのか。あなたは知らないでしょう。
 どうやって直すのかわからないものを、壊しつづけるのはもうやめてください。

(中略)
お聞きしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。
 父はいつも私に不言実行、つまり、なにを言うかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。しかし、あなたがた大人がやっていることのせいで私たちは泣いています。
 あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。しかし、私はいわせてもらいたい。もしその言葉が本当なら、どうか本当だということを行動でしめしてください。
(後略)”

出典:http://www.asahi.com/eco/rio-speech.html
「朝日新聞DIGITAL(92年のリオ地球環境サミットでのセヴァン・スズキさんのスピーチ全文)」

知っているだけでは変わらない。だから未来のために行動する。

1992年にリオデジャネイロで開催された地球サミットにて、気候変動枠組条約が採択され、
そこから全世界規模での地球温暖化対策が議題に上り始めました。

そして、前述した1992年のスピーチから、長い月日が経ちました。
当時、12歳だったセヴァンさんも今では大人になっています。

その間に、環境問題は解決したのでしょうか?

冒頭でお話した日本の四季の風物詩に対する、
わずかなずれをもし感じたことがあるのだとしたら、
きっとそれが地球からのメッセージなのかもしれません。

だからこそ、そのメッセージを受け取り、子どもたちの未来を真剣に考え、
行動でしめせる大人たちが一人でも多くなることを願っています。

 

学ぶ、実践する、伝えていく「食卓の上のフィロソフィー」

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